100均の材料だけで、実用的で見た目もおしゃれな木製ペン立てを作れるって知ってた?
木工初心者でも手軽に挑戦できて、工作気分を楽しみながらインテリアにもなるから一石二鳥。
この記事では、材料の選び方から組み立て、仕上げまでの手順を写真付きでわかりやすく紹介するよ。
おうち時間をちょっと特別にしたい人や、デスク周りをおしゃれに整えたい人にぴったり!
DIY木製ペン立ての作り方
材料(すべて100均で揃うよ)
- 木板(45×9cm) … 側面用
- 杉ブロック(9×9cm) … 底板用
- 木工用ボンド
- サンドペーパー(やすり)
- ニス(バーニッシュ/メープルカラー)
- 平ハケ
- ノコギリ(カッター式)

材料を準備
まずは木板・杉ブロック・道具類を揃えます。
作り方手順
①木材をカット
木板をノコギリでカットして、側面用の板を4枚作ります。


②サンドペーパーで研磨
切った断面をサンドペーパーでなめらかにします。
これで手触りもよくなるし、見た目もきれいに仕上がります。
③側面を接着
木工用ボンドを使って、板を直角に固定していきます。
まずは2枚をL字に、そのあとさらに組み合わせて四角にします。


④底板をサイズに合わせる
四角く組み立てた側面に底板を合わせます。
今回の材料だと、底板が少し大きかったのでサイズ調整が必要でした。
カッターやノコギリでカットしてからはめ込むとピッタリ収まります。
⑤底板をはめ込む
底板をカットしたら、実際に側面の中にはめ込んでいきます。
このとき、しっかりとはまるようにサイズを微調整しておくことが大切です。
少しでも大きいと浮いてしまうし、小さいと隙間ができて接着が弱くなるので注意しましょう。
ぴったり収まると、箱の形がより安定してきますよ。


⑥仕上げ前の確認
底板まで取り付けるとペン立ての形はほぼ完成です。
この段階ではまだニスを塗っていないので木材そのままの質感を楽しむことができます。
⑦ニスを塗って仕上げ
全体の形が整ったら、仕上げにニスを塗ります。
今回はメープルカラーを使って、木目を活かしながら落ち着いた雰囲気に仕上げました。
ニスを塗ることで耐久性が増し、汚れや傷から木を守る効果もあります。
見た目にもグッと高級感が出るので、デスクに置いたときの存在感もアップしますよ。
